いたいシャルドネイタリア シチリア島のマルサラ地区のファミリーワイナリーが手がけるオーガニックワインを買って帰りました😊
グラスに注いだワインの色に少しびっくり😊
樽からの色素沈着によるものでしょうか、かなり濃い黄色です。
香りを嗅いでみると、色調の印象とは裏腹に、樽香よりもフルーティーなブドウの香りが広がり、不思議な魅力を持つワインでした😊
ザ!南国のワイン🍊✨っという印象です。
冷やし過ぎには注意のワインでした。9℃から12℃くらいが適温で温度管理しながら飲まれることをお勧めします✨
生産地:イタリア シチリア
生産者:カンティーナ フィーナ ヴィニ
品種:シャルドネ100%
タイプ:辛口 白
アルコール:13.5%
カンティーナ フィーナ ヴィニ社の創業者であるブルーノ・フィーナ氏はイタリアで最も有名なスーパータスカン サッシカイアの生みの親であるジャコモ・タキス氏の醸造アシスタントとして役20年間経験をした上で、独立し、シチリアでワイナリーを始めました。
ワイナリーはマルサラ地区で現在では300ヘクタールの広大なブドウ畑を管理し、ほとんどの部分で有機農法によるブドウ栽培を行っています。
マルサラと言えば、酒精強化ワインを連想してしまいますが、最近では酒精強化ワインはあまり飲まれなくなってきているようで、主に料理に使われることが多くなってきているそうです。
ライフスタイルが変わり、食後にゆっくりと食後酒を楽しむという習慣が薄れてきたこの時代の中、カンティーナ・フィーナはオーガニックワインに力を入れています。
1995年から畑を入手し、2002年から自社で瓶詰めまで行っています。
カンティーナ・フィーナのシャルドネは標高400mの畑で栽培され、フレンチオークのバリックウィ使用し、6ヶ月熟成されてます。
<外観>黄色みが強く黄金の色調。やや粘性が強い。
<香り>黄桃、パパイヤ、林檎の蜜、ナッツに木樽の印象が強くmほのかに杏仁のようなアンズ、アーモンドのような香り。
<味わい>アタックは強く、果実味が豊かで酸味は穏やか。樽からの厚みも感じます。
料理と合わせるなら、シーフードのカクテルや、鶏肉の料理、フルーツのソースなどで仕上げた料理と相性が良さそうなイメージです😊