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ブルズ
ハーブの香りとフルーティーな果実のニュアンスがたまらん(๑>ڡ<๑)🌿🍋✨
くまたん
ブルズさん、ソーヴィニヨン・ブランですか?🤤
ニュージーランドワインを語るなら筆頭にあがってくる単語は、なんといってもソーヴィニヨン・ブランです😊
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ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランの特徴
ソーヴィニヨン・ブランはさまざまな国のさまざまな気候帯で生産されており、フレッシュのハーブの香りが特徴の白ワインになりますが、特にそのハーブのニュアンスがニュージーランドからは強く感じられます。
年々、ニュージーランドではソーヴィニヨン・ブランの栽培面積が増えており人気の高い品種です。
ニュージーランドの中でもマールボロはソーヴィニヨン・ブランの聖地です。ニュージーランド全体のブドウ栽培面積の約7割を占め、さらにマールボロの栽培面積の8割がソーヴィニヨン・ブランです。
今回はそのニュージーランド マールボロのソーヴィニヨン・ブランの中から私がオススメするソーヴィニヨン・ブランの紹介です
ランキング1位
お勧め度 | |
---|---|
生産者 | キム・クロフォード |
価格帯 | 3,000円代のワイン |
マリアージュ | アスパラを使ったサラダ、タイ料理、シーフードのマリネ、カレー |
キム・クロフォードの経歴
メルシャンが2018年から日本で販売をスタートしたキム・クロフォードは、まだ創業してから間もないワイナリーで、1996年、ニュージーランドのオークランドでクロフォード夫妻が自宅で始めた小さな会社でした。
リリースして間もなく脚光を浴びることになったキム・クロフォードは1998年にアメリカへの輸出を開始、今ではアメリカで1番売れているニュージーランドワインになりました。そして、2000年にはマールボロの最先端のワイナリーを借りうけ、規模を拡大させていきました。
また、キム・クロフォードはフレッシュなフレーバーにこだわるため、スクリューキャップをいち早く導入した企業でもあります。
そのような企業努力の甲斐あり、起業してわずか20年でニュージーランドを代表するトップワイナリーへと成長していきました。
フレーバーに拘った独特なブレンディング
キム・クロフォードのソーヴィニヨン・ブランはマールボロの240の異なる区画から収穫されたソーヴィニヨン・ブランを120種厳選し、ブレンドして造られます。
原料となるソーヴィニヨン・ブランは、マールボロにある6つのサブリージョンで栽培されていますが、それぞれのサブリージョンによって出来上がるワインの個性は異なります。
実際にメルシャンの試飲会に行くと、会場には非売品の区画ごとのソーヴィニヨン・ブランが楽しめました。
同じマールボロのソーヴィニヨン・ブランでも区画ごとのフレーバーの違いが顕著に現れており、驚きました。
例えば、ローワー・ワイラウの区画のものはグレープフルーツやパッションフルーツのフレーバー。
アワテレの区画のものはレモンやフレッシュハーブのフレーバーが強く感じられます。
このように個性の異なるワインをブレンドするというユニークな方法でフレーバーにフォーカスされたほんとに香り豊かなワインに仕上がります。
前書きとして、ニュージーランドのソーヴィニヨン・ブランはハーブ香りが強いと書きましたが、ハーブのニュアンスもとても心地よく感じられるのですが、キム・クロフォードの関しては果実がギュッと詰まっている印象でとてもフルーティーです。
料理と合わせずに、そのままワインだけでも十分に美味しく楽しめます。
ランキング2位
お勧め度 | |
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生産者 | フォリウム・ヴィンヤード |
価格帯 | 3,000円 |
マリアージュ | レモンを使った魚料理、タイ料理、シーフードのカクテル |
フォリウム・ヴィンヤードは2010年6月、日本人醸造家、岡田岳樹氏がマールボロのブランコット・ヴァレーに設立したワイナリーです。
ワイナリー名には、自身の名前ではなく、ブドウの葉に敬意を表しラテン語で葉を意味する「フォリウム」と命名しました。
ランキング3位
お勧め度 | |
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生産者 | セレシン・エステート |
価格帯 | 2,500円 |
マリアージュ | カルパッチョ |
「ハリーポーター3」の映画監督が設立したニュージーランドのビオワインです。
https://kamiyutan.com/seresin/
このコラムでセレシン・エステートを紹介してるので、是非😊
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