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2021年ソムリエ試験の詳細
一次試験 /CBT方式の筆記試験(Computer Based Testing)
ソムリエ教本の中から問題は提出されます。
コンピューターに表示された問題を4択のマークシート形式で回答していきます。
問題内容は全てランダムで、110問〜120問出題されます。
1問40秒の間隔を目安に回答するように心がけましょう😊
二次試験/⑴テイスティング
5種類のアイテムからブラインドテイスティングをマークシートのペーパー方式で回答していきます。
基本的にはソムリエの場合、3種類のスティルワインと2種類はその他のアルコール飲料から出題されます。エキスパートは4種類のスティルワインと1種類のその他のアルコール飲料から出題される傾向にあります。
その他のアルコールとはウィスキーやリキュール、紹興酒、日本酒など様々アルコール飲料から提出されます。
ソムリエ試験で提出されるワインは2,000円代位のワインから出題されます。
ソムリエ試験のブラインドテイスティングで出題される品種や国は決まっているので、このブログでも紹介していきますので、一緒に頑張りましょう☺️
2020年度の配点比率はブドウ品種12%に対して外観19%、香り28%、味わい17%となってるみたいでした✏️その他、収穫年や生産地などもブラインドテイスティングの試験では大切な要素です
二次試験/⑵論述(ソムリエのみ)
3問程度の問題を200文字程度で回答する記述試験になります。
三次試験/実技(ソムリエのみ)
赤ワインのサービス実技です。
赤ワインの抜栓、デキャンタージュ、ホストへのプレゼンテーション、この一連のサービスを試験管の前で行います。
試験までの勉強法
金銭的な余裕がある人はワインスクールに通うのも良いかと思いますが、私は独学で勉強して合格しました。
なかなか、スクール代はバカになりません、、、
ソムリエ試験を受けるにも受けてからもバッチ代など、お金が必要になってきますので、私は極力お金は使わずにソムリエ教本と田辺由美さんのワインブックを購入して勉強しました。
田辺由美さんは他にもワインノートという本を出していますが
私はワインブックだけでも十分だと思います☺️
このブログでも、ソムリエになりたい!ソムリエ試験に今年は無理でも来年合格するぞ!という方に向けて、配信していこうと思いますので、一緒に頑張りましょう!
独学と言っても、私には周りにソムリエの先輩方がたくさんいましたので、実技やブラインドテイスティングなどは先輩たちに見てもらって、勉強しました。
今はYouTubeでもワインの抜栓やデキャンタージュなど参考になる動画がたくさん出回っていますので、スクールに通わなくても合格は十分に可能です✨
一番大切なのは試験までのモチベーションだと思います。
仕事も夜遅くまで頑張っている方がほとんどだと思います。
目標を立てて、まずは一次試験までの1日1日を大切に過ごしましょう😊
一次試験に合格できたら、次はブラインドテイスティングです🍷
教本にも載っている主要6品種、なるべく2000円程度の品種100%のワインを購入して勉強しましょう。
一次試験まではブラインドの練習はしなくて大丈夫です🙆♀️