チリ研修、最終日。
この日は朝食後にチェックアウトし、専用車でカサブランカ・ヴァレーへと向かいました。
コンチャ・イ・トロが所有するワイン畑は現在も拡張し続けています🍇
コンチャ・イ・トロの悪魔のワインセラーのあるマイポ・ヴァレーでは昼夜の寒暖差と乾燥した気候がチリ最高のカベルネ・ソーヴィニョンを生み出していました。
一方、マイポ・ヴァレーから西にあるカサブランカ・ヴァレーでは標高が高く、太平洋の影響で寒暖差があり、霧が立ち込め最高のシャルドネが育ちます。
カサブランカではシャルドネの他に、ソーヴィニョン・ブランやメルロなどの品種が適した区画ごとに育てられていました。
行った日も凄い霧が発生していました。
シャルドネにとって、霧は美味しくなるために必要ですが、霧が多すぎても葡萄に悪影響を及ぼします。
そのため、畑の合間には多数の白いプロペラが設置されていますが、これを扇風機のように回転させ、霧を飛ばしていました。収穫前の時期は霧がひどいとプロペラだけはなく、ヘリコプターを出動させて取り除く場合もあるそうです。
ここではメルローの収穫の体験をしました。
コンチャ・イ・トロのブドウの収穫は殆ど手摘みで行われています。虫や鳥の影響で傷んだ部分は取り除き、鮮度を保つために畑の近くに建てられている建物に一度、ブドウを保管し、そして、すぐに醸造所へと運ばれていました。
ブドウの収穫を体験したあとは、パルパライソのPORTFINOというレストランに招待されました。
素晴らしい沿岸都市が見渡せるイタリアをテーマにしたレストランですが、南米料理も充実しています。
コンチャ・イ・トロの主力アイテムでもあるFRONTERAでウェルカムドリンクを作っていただきました。
フルーツをふんだんに使用したサングリアは食前酒としても、最高で、クセのないフルーティーなフロンティアはカクテルに最適でした。
ウェルカムドリンクを片手にVRでナイトハーベストの体験ができました。
こちらのレストランでもシーフードがメイン🦞やはり、沿岸沿いということもあり、シーフードが新鮮で、本当においしかったです。
お腹いっぱいです😋
コンチャ・イ・トロのワインはこちらのレストランから見渡せるバルパライソの港から約15日間かけて、船に乗って日本にやってきます。
バルパライソはサンティアゴに次ぐチリ第2の都市であり、世界遺産にもなっております。石段と坂道の続く斜面を埋め尽くすように伝統的な建造物とカラフルな家が立ち並んでいました。
南米では太平洋沿岸最大の貿易港として国を支えてきた歴史と独特な街並みが2003年に世界遺産として登録されました。
バルパライソの建造物はこのような落書きが施されていますが、これは芸術とみなされ、お店や家はそれぞれの価値観にあったペイントをして楽しんでいるそうです。
チリ研修は2泊というとても短い期間でしたが、壮大なワイン畑、また、明るいチリの人の優しさに触れ、チリワインは私にとって、一層魅力的なものになりました。