映画とワイン　『ボトル・ドリーム』

 

昨日のコラム「パリスの審判」白ワインの部で堂々と1位を獲得した「シャトー・モンテリーナ」を舞台にした映画です。

脚色されている部分もありますが、ほとんど史実に基づいて作成されている映画なので、ぜひ、見てもらいたい映画です✨

綺麗なブドウ畑の風景と家族の愛♡ワイン好きじゃなくても普通に楽しめる映画です😊最後、かなり盛り上がります🍷✨

「ハリー・ポッター」でホグワーツの魔法学校の教師「スネイプ」役を演じていたアラン・リックマンが甘い声で登場しています😊

①出典用のワインをカリフォルニアからパリまで運搬する際、映画では見知らぬ乗客にワインの持ち込みを依頼していますが、現実ではカリフォルニアの生産者がボルドーへ行く時の荷物でお願いしていました。

②褐色していたワインの色が元に戻っているのに気づいたのは、映画では息子になっていますが、現実では父親であるジム本人でした。

③パリスの審判の試飲の開催場所は映画では野外でしたが、現実ではパリのインターコンチネンタルホテルの室内で行われ、審査員の人数は８人ではなく９人でした。

④映画ではテイスティングの開催場所に息子のボー・バレットも参列していますが、実際はカリフォルニア側からは誰も参列していません。

現実ではボルドーを視察している最中に、電話で結果を受け取ったそうです😊