本当にこの価格帯でこの味わいは無いので、めちゃくちゃ家飲みしてます🍾私は冷蔵庫に必ず一本入れてるスパークリングワインです♪かなり、おすすめです!
バラク・オバマ氏とグラハム・ベックの出会い
第44代アメリカ大統領への立候補を決めた夜、家族とともにお気に入りのレストランで「グラハム・ベック ブリュット」を飲んだオバマ氏はこのワインの美味しさに感動し、大統領に選ばれた時にもこのワインで乾杯したいとその場で6本購入しました。
そして、大統領選挙当日の11月4日、実現し、シカゴのグラント・パークでの勝利宣言をする門出のワインとしてこのグラハム・ベックで喜びを祝いました。
以後、グラハム・ベックはホワイトハウス御用達スパークリングとなり、ホワイトハウスで月間70〜80本消費されるほどでした。
マンデラ氏も大統領就任式展でグラハム・ベックを堪能しました。まさに、勝利の美酒です✨
マンデラ氏が飲んだと言われているロゼスパークリングもチェリーやベリーのチャーミングな果実味、きめ細やかな泡が口いっぱいに広がります。
グラハム・ベック ワインズ
本場シャンパーニュから醸造設備を取り入れ、南アフリカにあって、本場シャンパーニュと同じ条件下で醸造を行っています。
南アフリカのシャンパーニュとも異名をとるこのグラハム・ベックは良質なピノ・ノワールとシャルドネの産地として有名な土地を購入し、1991年より生産を始めました。
南アフリカ ウエスタン・ケープの中で最も濃度が高く、世界で最も古い石灰岩質土壌を有するシャルドネの銘醸地です。
南アフリカでは3月頃にヒートウェーブが訪れることもあるそうですが、スパークリングワインのブドウの収穫は1月前半から行われるそうです。
ロバートソンは比較的熱い地区ですが、スパークリング用のブドウ栽培には適しており、十分に成長した酸の乗ったブドウが収穫できます。
テロワールに拘り区画を厳選し、若いブドウの樹は良質のスパークリングワインには適さないことから、「ゴージャス」と呼ばれる、スティルのロゼワインも醸造しています。
酸化を防止して、フレッシュさを保つために、ブドウは収穫後30分以内にプレスします。
約4時間かけて優しくプレスを行い、新鮮でテロワールが現れたブドウジュースを搾り出します。
こうして、収穫毎にキュヴェを作り、発酵し、ブレンドしていきます。
ヴィンテージ・ロゼに用いられるピノ・ノワールとシャルドネは違う区画で栽培しているため、異なる品種でも同時期に収穫することが可能です。一緒に圧搾し、醸造され、グラハム・ベック独自の特徴を産み出します。
この造り方ができるのは南アフリカの醍醐味です、シャンパーニュにはできない南アフリカ最大のメリットです。
こちらのワインはノン・ドサージュのスパークリングワインです。