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New Open!BRIANZA TOKYO
東京駅日本橋口前に7月21日「TOKYO TORCH 常磐橋タワー」が開業しました。
タワーの中の飲食店は全店舗がテラス席を設けていて、開放的な空間になっています。
スペインバルからフレンチの串揚げ、餃子にクラフトビールにカフェ、東京初出店の和食料理屋さんも気になるお店がいくつも点在する中、2階に構えるイタリアンの「BRIANZA TOKYO」に行って参りました。
BRIANZA TOKYOのコンセプトは炭火焼きラテンイタリアン。
店内の入り口にはズラリと並んだワインとグラス類があり、お店に入る前から、ワインが飲みたいお口になります。
有名デザイナーが手がけた店内は落ち着いた木材とスタイリッシュなタイル、エメラルドブルーの椅子とクッションに染められていて、まるで、海外のリゾートにいる感覚になります。
東京駅周辺を見渡せるガラス張りの絶好のロケーションの中、店内も広々としており、テラスでもゆっくりとした椅子やソファーで楽しめるようになっています。
コースもありましたが、単品メニューから選び、ワインはソムリエにグラスワインを選んでもらいました。
料理&ワイン
米澤シェフのヴィーガン料理である表面がカリッとした茄子のフリットにレモンマスタードのピューレをつけて食べると最高でした😊
左下はアロエのカルパッチョです。冷たくてとろ〜りとした食感が新感覚で楽しめます。
ヴィーガンメニューやグルテンフリーなどのメニューも充実しています。
友人との外食が久しぶりだったので、カメラに収めることを忘れてしまい、ワインも途中から撮り始めました😢
プンタ ディ コッレ マラミエーロ
黄色みの強い黄金色の色調
オレンジ、熟した白桃、アカシアの蜂蜜、ヘーゼルナッツ
複雑性があり、フルーティーなニュアンスもあるがオイリーでドライ。
ペドロヒメネスなどを思わせる不思議なニュアンスがあります。
ジューシー!サルシッチャ(イタリアのソーセージ)
サルシッチャとはイタリア語で「腸詰め」という意味を持っています。
直訳をソーセージというのは正しくはありません。
レモンを絞ってワインのおつまみに最高です。
ドルチェット・ダルバ コンデロ ディ モンテツェモロ
バローロを産出するモンファレットのテロワールで作り出されたフルーティーなドルチェットです。
ドルチェットの中では群を抜くレベルだという風に紹介されているワインです。
お肉料理ともよく合います。
50年ほど前まではもっと、軽やかな印象のワインだったそうで、様々な料理と合わせやすいワインだったそうです。
酸味は控えめでフルーティー、飲み心地の良いワインです。
炭火焼きのお肉のグリルも美味です。
ヘルシーなメニューからお肉料理までワインと一緒に楽しみたい方におすすめです。
デートや女子会、ウェディングなど様々なイベントに利用できるイタリアンでした。