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カミュたん
まず始めに、ビオワインとオーガニックワインに関して説明するにあたり、日本とEUでは扱い方が全く違うので注意してね😊
カミュたん
2点目に、オーガニックワインは有機栽培したブドウを使って作られたワインの総称です😊
カミュたん
最後に、オーガニックとビオロジックは同じです。オーガニックは英語、ビオロジックはフランス語です😊この3点を整理しておくと、理解しやすいと思います🍀✨
シッチー
ビオワインには2種類あって、ビオロジックとビオディナミだったよね?頭、ごちゃごちゃになってたけど、なんとなく理解
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日本でのオーガニックワインとビオワインの違いとは
日本では有機JAS認定を取得しなければ、オーガニックや有機という言葉を商品に付けれます。
一方、ビオという言葉に関しては有機JSA認定を取得せずに使用できます。
EUでのオーガニックワインとビオワインの違い
EUではオーガニックワイン、ビオワインと名乗るためには両方、専門機関の認証が必要です。EUほとんどの国ごとに専門機関が設けられています。
カミュたん
ガッチガチのオーガニックワインなのに、認証マークは必要ないという考えの人たちもたくさんいるから、必ずしもマークがあるものだけがオーガニックっていうわけではないんだよ😊
オーガニックワインのブドウの栽培方法
カミュたん
3つの栽培方法があるんだけど、1番厳格な農法はビオディナミ農法だよ😊
リュット・レゾネ農法
直訳すると「合理的な対策」という意味になりますが、減農薬農法と言われており、ごく少量であれば、農薬の使用が認められています。明確な定義がないところが、この農法の注意すべき点です。
サステナブル農法もリュット・レゾネと同じ意味合いで使われていることが多いです。
ビオロジック農法/オーガニック農法
有機農法とも言われているのもで、化学肥料や除草剤、農薬などは一切使用することができません。
ただし、ボルドー液に関しては例外として使用が認められています。
収穫に関しては全て手摘みで行われます。
ビオディナミ農法
ビオロジック農法に加えて、ビオディナミにおいてはルドルフ・シュタイナーの理論に基づき、栽培する上で天体や宇宙の力も活用する農法で、月の満ち欠けなどにより、肥料を撒く日やブドウを収穫したりする日取りを決めます。
さらに、「プレパラシオン」と呼ばれる肥料の使用方法が重要ととなってきます。
ルドルフ・シュタイナーの死後、既存の使用的な農法と区別するために「バイオ・ダイナミック農法」と名付けられました。
カミュたん
ここでもう1つ、バイオ・ダイナミックは英語、フランス語読みにしたものがビオディナミだよ😅💦
シッチー
要するに、日本では英語とフランス語が入り混じっていて分かりにくい(´-ω-)ウム
さらに、健康ブームに乗っかって「自然派」とか「ビオ」とか付けたがるけど、しっかりとした定義がないから、より分かりにくいんだろうな(´-ω-)ウム
ヒロパパ
内の騎士団の団長のブルズが実家でビオディナミを始めたと言っていたよ。彼の里帰りも兼ねて、興味があるなら、見学に行くといい。
カミュたん
行く行く(っ ॑꒳ ॑c)ワクワク
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