ワインセラーの必要性🍷 〜ワインの美味しさを持続させるには保存環境が大事〜

しばらく飲まない良質なワインを保存するときはワインを横に寝かせておくことをおすすめします😊

それは、コルクをワインの液体で湿らせることにより、コルクを膨張させて、有害な微生物が入ってくることを防ぐためです。

ワインは瓶の中でもゆっくりと熟成していきます。

ワインは14度〜18度、湿度は70％〜80％の暗い場所を好みます。振動や臭いもワインにダメージを与えてしまいます。

年代物のワインを購入する際は蔵出しが1番美味しいと言われているのは、当然ですね😊

1.  乾燥・・・湿度が低いとコルクが乾燥してしまい、コルクが抜けなくなってしまったり、微生物の侵入でワインが悪くなってしまう場合があります
2.  匂い・・・異臭があると、ワインにその匂いが移ってしまい、ワイン本来の香りが楽しめなくなる場合があります
3.  振動・・・冷蔵庫の開け閉めによる振動でもワインにストレスを与えます
4.  温度・・・低すぎても熟成は止まってしまいますし、逆に高すぎても熟成しすぎてしまいます。熱劣化によるダメージは避けられません。
5.  光・・・ワインは光を嫌います。ボトル自体は透明なものは少なく、光が入ってこないように黒やグリーンのボトルが使用されていますが、注意が必要です