ルイス・セラーズ シャルドネ ナパ・ヴァレー
すごく、良いワインをいただきました(o^-^o)🍷
驚くほど濃厚でリッチな味わいのワインです✨
ルイス・セラーズ
ルイス・セラーズは1992年、デビーとランディのルイス夫妻によりナパに誕生したワイナリーです。
ランディ氏はF3、フォーミュラ500、インディ500などで、23年もの間、活躍を続けた元カー・レーサーです。
遠征でヨーロッパを訪れた際、ワインに魅了されたランディ氏は、引退後は第2の夢を叶えるため、ワイナリー設立に向け行動しました。
妻であるデビー夫人は長年ワイン流通業、ワイン・バーのマネージメントなどに携わっており、実家はナパで100年の歴史ある農場を経営していたなど、ワイン造りに関してもノウハウを持っていました。
そして、設立当初から醸造家、ポール・ホッブス氏をお迎えして、ワイン生産者としての夢を叶えました。
2001年にリリースしたワインはプルミエ・ナパヴァレーのオークションで、カルトワインを抑え最高額で落札されるという快挙を成し遂げ、2016年にはカベルネ・ソーヴィニヨンがワイン・スペクテーターのトップを飾るなど高い評価を受けています。
テイスティング
輝きのあるやや黄金がかったイエロー。通常のシャルドネよりも粘性が感じられる。
カリン、トロピカルフルーツ、マンゴー、アプリコット、火を入れたパイナップルなどの黄色い果実のアロマに金属的なニュアンスがある。樽からくる、トースト香や蜂蜜の特徴。
温度が高まるとシナモンに似たスパイス香が現れる。
滑らかなアタック。厚みがあり、酸は控えめ。非常に黄色い果実を思わせる凝縮感があり、滑らかな粘性に加えて黄桃、カリン、トロピカルフルーツなどの味わい口の中に長く続く。ミネラリー。樽からのニュアンスが顕著に現れている。