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シッチー
勝手に宮殿に置いてあるワインを飲んで勉強してみよ💡と思ったのだが、どれがブルゴーニュでどれがボルドーなんだか( * ˙꒳˙ * )ホエッ?!
あ〜たん
ドロボー( `^´* )!
シッチー
写真の1番左はシャンパーニュって書いてあるから、シャンパーニュなんだろうが…なにがなんだか、さっぱり( ˙꒳˙ )???!
カミュたん
ラベルはワインの履歴書のようなものなんだよ😊全部理解するのは難しくても、ポイントさえ分かれば大丈夫👌
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ラベルの読み方
ワインを買う前、開ける前はまず、ラベルをチェックしましょう。
カミュたん
ラベルのことを「エチケット」とも言うから、覚えておいてね😊
ラベルにはワインの銘柄だけではなく、ルールに従って様々な情報が盛り込まれています。なので、ラベルが読めれば、どんなワインかがわかります。フランス語やイタリア語それぞれの国の言葉で記載されているので、難しくはありますが、ポイントさえ掴めばどのラベルでも分かるようになってきます。
様々な表示を覚えよう
カミュたん
分かりやすいラベルだから、この前、お婆ちゃんに飲ませてもらったワインで説明するね✨
1️⃣ フランス・コート ドール県ヴォーヌロマネ村にある「ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ社」所属と記載されているので、DRCによって造られたワインであることがわかります。
※ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ社のことをDRCと呼んでいます
2️⃣ 銘柄(ワイン名) 1番大きく書かれています。作り手がつけたワインの名前です。
※ブルゴーニュの場合は畑の名前、ボルドーの場合はシャトー名で記載されることが多いです
3️⃣ フランス原産地呼称委員会が管理するフランスのAOC法です。
アペラシオン モンラッシェ コントローレと書いてあります。
アペラシオン ○○ コントローレ この○○の部分に通常は地方名、地域名が入りますが、ブルゴーニュでは畑名まで表記することができます。
※地方より地域名、地域名より畑名で記載されているワインの方が格上のワインです🍷
4️⃣ 製造数 ラベルから読み取れるように3,541本製造されたと記載されています
5️⃣ヴィンテージ 2000年にブドウが収穫されたことが分かります
6️⃣ 管理パートナーのサインが記載されています。所有者、すなわちドメーヌ本詰めということが分かります。
シッチー
ドメーヌとはなんぞ…( ˙꒳˙ )???!
カミュたん
簡単に説明すると、自社畑でブドウ栽培から、醸造、熟成、瓶詰めまで自分たちで行う生産者のことだよ🍷
シッチー
(´・∀・`)ヘ
あ〜たん
ブルゴーニュのお名前が地域や畑名が多いってことは、同じお名前のワインもたくさんあるってこと(๑• . •๑)?
カミュたん
そうだよ😊だいたい、名前のつけ方は5つのパターンがあるわね🍾
名前のパターンは5つ
- 産地名のパターン・・・「シャブリ」や「ボージョレ」「キャンティー」など
- ブドウの品種名のパターン・・・「シャルドネ」「ピノ・ノワール」「メルロ」など
- 醸造元の名前のパターン・・・「シャトー・ラトゥール」「シャトー・マルゴー」など
- ブランド名のパターン・・・「ドン・ペリニョン」など
- 愛称のパターン・・・歴史上の物語やワインにまつわる逸話を背景にしており「カッシェロ・デル・ディアブロ」「ラクリマ・クリスティー」「ショヴァルツェ・カッツ」など色々なパターンがあります
カミュたん
美味しいと思って名前を覚えていても、次に買ったら違うものだった!って経験もあると思うから、スクショしたり、ラベル剥がしで剥がしてコレクションしておくと良いと思う✨
シッチー
ラベルの読み方もなんとなく分かれば、調べやすいな( ˙-˙ )🤳早速、カミュの飲んだモンラッシェでも調べてやるか・・・
カミュたん
さすが、社畜😊仕事を覚えるのが早い😌
シッチー
( ˙-˙ )🤳・・・たかっ=͟͟͞͞(꒪⌓꒪;)引。
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