有名人が手がけるワイン⑧　元サッカー日本代表トルシエ監督が手がけるワイン

あの日韓W杯で、日本を初めての決勝トーナメントへ導いたサッカー日本代表を務めていたフィリップ・トルシエ氏もボルドー右岸でワイン造りをされています。

2014年にフランスのサンテミリオンに1.1haの畑を購入し、ワインのオーナーとしての人生をスタートしました。

トルシエ氏が造るワインは「ソル ベニ 3-4-3」と良年の年のみ造られる特別キュヴェの「ク デュ シャポー」。

SOL BENIという名は30年前、トルシエ氏が初めて海外経験をしたコートジボワールのグランドの名前だそうで、思い入れのあるグランド名なのでしょう。

SOL BENI 3-4-3

ソル・ベニ 3-4-3 2016年 フィリップ・トルシエ 750ml AOCサンテミリオン グラン・クリュ （フランス ボルドー 赤ワイン）

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ブドウ品種はメルロー80％mカベルネ・フラン20％で構成されています。

樹齢平均40年のブドウの樹から造られるワインは全て手摘みで収穫、低温でスキンコンタクトを施し、100％新樽で21ヶ月間熟成して造られており、心地よい果実味と滑らかなタンニンが心地よい楽しいワインとなっているそうです。

3-4-3とは前線に3人の選手、4人、3人と左右中央ラインに均等に選手を配置する攻撃的なフォーメーションのことで、キャップシールの色はサッカーの日本代表のイメージカラーで作ったそうです。

「人生を楽しく生きる：というトルシエ氏の信念に沿ったワインイメージとなっています。